前回のブログでお約束(?)した通り、
今回は「スキンタッチ法」についてご紹介いたします♪
ウチの子ども達(小学生と幼稚園児)は、めったに病気になることがありません。
病気にかかっても、病院へ行く前にほとんど治っています。
「生まれつき丈夫だったの?」と聞かれれば、
「う~ん、どうでしょうか?」としか言いようがないです・・・
上の子は、産まれたその日に医大に運ばれたので、
何事もなく産まれたというわけではないですから(;^_^A
※もっとも、入院した翌々日には元気になっていたので、
念のために数日入院したという感じでした。
産まれた直後は、そんな状態であった上の子も、
その後は元気いっぱい、入院するほどの病気や怪我をしたことはありません。
我が家で、子どもの健康のためにしていることと言えば、
それは「スキンタッチ法」という健康法を続けていることです(*^-^*)>"
上の子は2歳半頃から、下の子は生後3ヶ月頃から、ほぼ毎日続けていました。
※最近ではサボる日が多くなっていましたが(;^_^A
ちなみに、「スキンタッチ法」というのは、
家庭で簡単にできる、お子様向けの健康法のことです。
この方法は、昔からある「小児はり」を家庭で気軽に実践できるようにアレンジしたもので、
皮フに軽い刺激(なでたり、こすったりする程度)を加えます。
必要な道具は、スプーン(小さめのスプーン)とドライヤーだけ!
※場合によっては、歯ブラシ(未使用)が必要なこともあり。
あとは、スキンタッチ法を行う保護者の方(老若男女を問わず)と
スキンタッチを受けるお子様がいればOKで~す(^o^)v
スキンタッチ法を行うのにかかる時間は、およそ5分(以内で!)
道具は家庭にあるものでOKだから、お金もかからないし、
時間もそれほどかからないし、誰でも気軽に始められそうな気がしませんか?
「そんな簡単なことでホントに効果があるの?」と思われた方のために、
「なぜ、スキンタッチ法が効くのか?」についてご説明します。
人の体には、300以上のツボがあります。
そのツボの一つ一つが脳や内臓とつながっていて、
ツボを刺激すると、脳や内臓の働きもよくなるとされています。
また、体の表面を軽く刺激すると、血行が良くなってリラックス効果が現れます。
リラックスすると、交感神経と副交感神経のバランスがとれて、自律神経が安定します。
これが、スキンタッチ法が効果があるとされる理由なのですが、
説明がちょっとややこしかったでしょうか(;^_^A
「体を軽くさすって、ツボを刺激したり血行をよくすれば、リラックスもできて元気になります」
この方が分かりやすいかもしれませんね(的確な表現とはいえませんが・・・)
ちなみに、「科学的根拠をもって、その効果を証明して下さい」と言われても、
正直、そんな証明は私には難しすぎて出来ませんo(_ _)o
ただ、我が家の子ども達は「スキンタッチ法」のおかげで元気で過ごしている、
そういう風に、親である私たちは思っています(o^▽^o)/
過去に一度、スキンタッチ法を何日も続けてサボったことがあって、
その後すぐに、子どもが体調を崩してしまいました。
「スキンタッチをサボったからでは?」と思い、すぐにスキンタッチ法を再開したら、
あまりひどくなることもなく、じきに回復しました。
それ以来、できるだけ毎日続けるようにしています(熱がある時は行いませんが)。
※今春からも、スキンタッチをサボることが度々ありましたが、
何日も続けてやらないというのはありませんでした。
スキンタッチ法が効果があるとされている主な症状は、
「疳虫(かんむし)」「夜尿症(おねしょ)」「中耳炎」「喘息(ぜんそく)」
「便秘」「アトピー性皮膚炎」などです。
しかし、これらの症状は「スキンタッチ法」だけで治るというものではなく、
専門家の診断や治療を受けた上で、治療効果を高めるために補助として用いるものです。
ウチの子ども達は、病院で上記のような症状の診断を受けたことはありません。
ただ、上の子は肌が弱く、アセモになりやすかったり、湿疹ができやすかったりします。
下の子も、喉を傷めて咳が出ることが度々ありました。
どこで拾ってきたのか、キャンピロバクターが原因で下痢をおこしたこともあります。
高熱が続いて、夜間に病院へ連れて行ったら「インフルエンザ」と診断されたこともあります。
※その時は、病院で待っている間に徐々に回復し始め、帰宅後は元気になっていましたが(;^_^A
このように、ウチの子ども達も、まったく病気にならないわけではありません。
ただ、病気にかかりにくく、かかっても回復が早くて、症状が軽いのです。
これがすべて「スキンタッチ法」のおかげだとは言い切れませんが、
この健康法を続けていることが、我が子の健康に役立っていると信じて、
我が家ではスキンタッチ法を続けています。
気づけば、文章がだらだらと続いていますので(まとめ方が下手なだけですが)、
スキンタッチ法のやり方や注意事項は、次回のブログで!
※次回は、上手くまとめられるよう頑張ります(`∩´)Ω
【注!】この「スキンタッチ法」は私や当院のオリジナルではございませんので、
誤解のないようにお願いいたします。
私たちも、講習会に参加して、このスキンタッチ法を学びました。
我が子で実践し、子どもの健康維持に効果があると感じたので、
ご紹介させていただいております。
記事中には、手元にあった資料から引用させていただいた文が含まれます。
按鍼堂ブログ担当 ☆みっちん☆